12月12日は山の神様のお祭りの日。

山神様が山で木の数を数える日、木こりさんたちのお休みの日です。

駒五郎さん曰く、「春に山神が山から降りてきて田の神様となり、秋の稲刈りの収穫後に山に戻る。」のだそう。

と、いうことで。

サスティナライフでも常日頃お世話になっている、山の恵みに感謝の気持ちを込めて。

愛宕神社の神主様に祝詞をあげて頂き、厳かに山神祭を執り行いました。

その後はこの一年の労をねぎらい、親交を深めるべく忘年会の開催となりました。

笑いすぎた為？写真を撮り忘れたー（笑）。

お料理担当スタッフのKさん、Bさん、Tちゃん、おなか一杯の美味しいごちそうの数々をアリガトウ♪

２０１２年も残す所あと僅か。休暇が目前で気も緩みがちになりやすい時期。

安全第一でまいりましょうー（＾－＾）v

ｂｙ　emi

今日は、着々と冬支度がすすむ、大崎市鳴子の『エコラの森』にて

明治神宮の鎮守の森から響苗のお嫁入り（植樹）。

「NPO法人　響」の皆さん、「NPO法人　日本の森バイオマスネットワーク」の皆と一緒に参加しました。

もともと森で拾ったどんぐりを、

明治神宮のどんぐり畑に植えたのがはじまりだそうです。

たびたびの草刈りや水やりを重ね、たくさんの愛情が注がれた響苗が、

ようやく（とうとう？）お嫁入りの日が来ました。

なんとも感慨深い日です・・・。

『エコラの森』は雪深い場所で、積雪はピーク時で150cmを超えるそうです。

雪に負けないよう竹にしっかり寄り添いながら、これからの厳しい冬を乗り越えます。

仕上げに乾燥防止の藁（わら）をかけて完成です。

ここで苗を2〜3年かけてさらに大きく丈夫に育て、

エコラの森の気候にも慣れてから、本格的に森の中へ引っ越します。

お嫁入りは無事完了しました。

今回の苗はクヌギ、コナラ、シイなどの広葉樹たち。

いずれはこの森の立派な女将さんになってもらいたいですね！

「NPO法人　響」の皆さん、遠いところお疲れさまでした。

エコラの森への引っ越しの際には、ぜひまた遊びに来てください！

S.ogino

朝晩めっきり冷え込んで来ましたが

棟梁のヘルメットのあごひもフックが「カチャっ」とセットされる澄んだ音とともに

現場は朝から活気が溢れて来ます。

↑階段の取り合い

↑全面に左官下地板(勿論木酢浸け)施工後に

↓ラス施工完了でいよいよ左官下塗りが始まります

↓二階は小松大工が天井下地施工中

ちなみに天井は杉板張りになります。

↓断熱材はウールブレスの100ミリが施工されます。

本当にあったかい(見ているだけでも暖かいのです)

↓奥に見える「寿」？

↓登って覗いてみましたら上棟式の棟箱などが大切に納められていました。

お施主さんもこれは確認できなくなりますので記念に。

↑ちなみに社長愛用の筆による直筆！

個人的にはキーボードで入力できませんがマスに記された「亀？」が好きです。

現場は一つの目標に向かって色んな職人さんが出たり入ったり

いよいよ木工事も終盤です。

t.chiba