ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、【森の樹の家】のウッドデッキに続き、

玄関周りのアプローチが先日完成しました。

これまでは玄関先の土が粘土質で、雨の日のぬかるみがとても酷かったのですが、

雨の日も足元が汚れなように、ウッドデッキと同じスギ材（60mm厚）を床材に使用。

また、デッキを階段状に延ばし、本社屋にもつなげました。

これで森の樹の家の玄関とデッキ、本社屋がつながり、

さらに奥のツリーハウスと合わせて、より一体感が増しました。

装いも新たな【森の樹の家】、

現在施工中の【土壁ツリーハウス】も含めて、これから更に進化していきます。

今後もぜひご期待ください！

S.ogino

宮城県 工務店 自然素材 大工 手刻み 左官 漆喰 造園 土壁 匠 県産材 無垢材 針葉樹 広葉樹 薪 地産地消 林業 持続可能な社会 サスティナライフ森の家

先日ワークショップを行った土壁のツリーハウスですが、

今週は左官屋さんに表側の仕上げ塗りをしてもらっています。

壁の南側は日当たりが良いためか、

だいぶ乾いてきて土壁の色もだいぶ変わってきました。

そんな中、今日も作業中の今野左官さんが私にひと声、、

「今日のツリーハウスはハロウィーンだよ！　見てみな！！」

てっきり建物の中かと思いきや、呼ばれたのは屋根の部分。

恐る恐る、デッキ上の足場（これが意外と怖いんです…）を登ってみると、、、

ツリーハウスの上にかかった屋根が、

まるでカボチャが帽子を被っているよう！！

そして、所どころのガラスブロックはちょうどカボチャの目や口に見えるかも…

（足場の位置が微妙だったため、いい写真が撮れず、、　残念…）

もともとドングリをイメージしていたツリーハウスですが、

この日ばかりはカボチャにしか見えません！

土壁ツリーハウスは表面の仕上げが完了後、内部の仕上げに移ります。

カボチャにしか見えなくなるツリーハウス。

ぜひ実物を見にいらしてください！！

S.ogino

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先日、天候不順によりたびたび延期されていた、

「ツリーハウス土壁ワークショップ」がようやく開催されました。

今回も週間予報は芳しくなかったものの、開催当日だけは「曇り」の予報。

開催当日の朝、予報が「雨」マークになりながらも、泉ヶ岳のふもとは曇り空。

「山の天気は変わりやすい」 とは言いながら、何とか持ち堪えてほしいものです。

まずは「竹割り」。専用の金具を使って丸い竹を４枚に割ります。

これが意外とコツが必要でなかなか苦戦…

次にツリーハウスに竹を編み込む「小舞かき」。

わら縄で竹を格子状に縛っていきますが、

こちらもコツをつかみ始めると皆さんスピードUP！

そして、いよいよメインの「土塗り」開始。

泥だんごを作りながら小舞の壁にぶつけて、その後広げていきます。