今日は基礎の配筋検査。

鉄筋の間隔・コンクリートとの被り厚・鉄筋どうしの緊結状況・布基礎部分の寸法

建て入れ状況などを検査しました。

この中心の部分には心柱がくるので大きなベースを作ります。

敷地と道路との高低差を深基礎（高基礎）により土留め兼用とする設計にしました。

この部分については特に念入りに検査をしました。

無事合格となりました。

次のベースコンクリート打設工事へと移ります。

小春日和の中、本日は雄勝の波板地区の石の採掘場跡地にやって来ました。

何をしにって、波板石の採集です。

よっちゃんの庭工房さんと一緒です。

良さげな石を軽トラックの荷台に積み込み小運搬します。

お昼休みは石の切り出し場の山の上まで登りました。

霞んでますが、雄勝湾が見え景色が良かった。

昼食後に切り出し場の散策。

昔はビリヤード台を石で作っていたとの事で、巨大な石が散在していた。

職人さんがお昼休みに石に横たわっているので石の大きさが分かります。

庭師の目線で、自然の造形美を見つめる小畑さん。

バックのTシャツのロゴと後ろ姿がカッコいい。

人の手の入った山が、自然の山に還りつつあります。

自然の造形美の美しきかな。

午後からもうひと踏んばりして、無事に現場まで搬入しました。

結構なボリュームです。

さて、これをどこに利用するのかと申しますと、室内の薪ストーブの背面壁に石積みします。

どの様に仕上がっていくのか、ご期待ください。

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離れの外壁工事が始まりました。

今回は焼杉板です。　海沿いの風景になじみます。

焼杉板張りの下地ですが、防火対策のため不燃処理をしています。

石膏ボードを張り、その上に鉄板を張りますので三層構造です。

手間ひま掛けて安全対策をしています。

後ろの建物が焼杉板を張る前の下地状況です。

板の取り合い部も大工さんに溝をつけてもらい板を差し込んでいます。

これにより、木の収縮から守ります。

自然素材の木はその特性と使い方を知らないと使えません。

木材の品質とそれを使い切る大工さんの技術

その両輪を備えてこそできるものなのです。

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