7/27（土）、前浜コミュニティセンターで野外ステージ件ウッドデッキのワークショップが行われました。

建物関係のワークショップは今回が最後です。

縁側にしては一般住宅の5倍は広いなーと思っていたら、野外ステージとしても利用するとのこと。

コミュニティセンターを十二分に活用してきた前浜地区ならではの発想です。

作業の流れもスムーズ。

大工さんの指示に従いながら、木材を加工する人、運ぶ人、打ち込む人・・・に別れて作業。

予定より大分早く、15時前には終わってしまいました。

 今回はじめて照明をつけての撮影。

高台にあるコミュニティセンターからは、目の前に海と田畑が広がります。

前浜コミュニティセンター内は手づくりでいっぱい。

「なべ」も「ゆ」も、全部手づくりです。

帰り際、外に出て眺めると、

霧の中に映える、焼き杉の黒と白壁に目が奪われます。

前浜コミュニティセンターは竣工間近！

これからの活用が楽しみな建物です。

M. Kikuchi

宮城県 工務店 自然素材 大工の技と地域の文化 左官 宮城県産・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナブル・コミュニティ  サスティナライフ 森の家

「塩竃の平屋」では建物の完成に合わせて、先週から外構工事が始まりました。

今回のテーマは「周囲の街並みにとけ込む空間」。

住まい手だけでなく、近隣や立ち寄る小鳥も安らぐような「癒しの庭」がイメージです。

工事中、長らく生えていた雑草が取り除かれ、

敷地内の石も生け垣用の土留めとして再利用されます。

工事の序盤は木々が少なく、職人さんが木の向きを微調整し、慎重に木を植えている姿にも、

恥ずかしながら、職人さんの意図がいまいちピンと来ませんでした。

ところが、徐々に植栽が増え、かたちが出来上がってくると、雰囲気が一変！

それぞれの植栽が見事に立ち並んでいます。

さぞかし、植栽たちも気持ちいいことでしょう…。

敷地にあった庭石も綺麗に並んでいます。

植栽の緑や庭石が、漆喰や板張りの外壁ととてもよく馴染んでいます。

外構工事は今月いっぱいで完成する予定です。

建物とあわせてぜひご覧いただければと思います。

完成をお楽しみに！

S.ogino

宮城県 工務店 自然素材 大工の技と地域の文化 左官 宮城県産・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナブル・コミュニティ  サスティナライフ 森の家

これからの生活を、しなやかに考えるフリーペーパー

「ふんわり 夏号」　発行しました！

今回の表紙は栗駒自然学校のカウボーイキャンプの時の愛くるしいお子様。

ページをめくると、「前浜コミュニティセンター再建物語」や

「眠れる森への招待状」 「暮らし創造塾」などなど、初夏を彩る記事が満載！

宮城県内のカフェ、喫茶店、雑貨屋、自然食品のお店に置かせていただいています。

（ご協力いただいているみな様、本当にありがとうございます！）

配布エリアも順次拡大中。

（配布中に遭遇した景色＠田尻。日本の原風景だと思いました）

ご興味のある方には、お送り致します。

是非、お手にとってご覧下さい！！

M. Kikuchi

宮城県 工務店 自然素材 大工の技と地域の文化 左官 宮城県産・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナブル・コミュニティ

サスティナライフ 森の家