バクダン低気圧の影響で雄勝の地に雪が積もってしまいました。

年末に向け、寒波の寒い中、大工さん達毎日危険な高所作業で頑張ってくれていましたが、

屋根の下地工事と外断熱工事は、雪が解けないため危険なので作業を中止しました。

それでも何とか南面の日の当たる所まで終わらせることができました。

本日最終現地確認してきました。天気は良かったのですが、気温が上がらず相変わらず寒かった。

北側の日の当たらない所はご覧の通りです。

何とか屋根上に上り、棟部分の断熱材の小口と屋根の通気層が確保出来ているか？チェック。

野地板は棟のてっぺんに棟換気口を取付して、湿気と熱気を逃がすため、2センチほどのスリット

を入れます。その部分もチェックします。

大工さんしっかりと施工されています。本当にありがとうございます。

屋根から降りて、大黒柱に今まで無事故で工事が進行したことへの御礼と、来年年始の天候回復と

安全祈願をしました。

隣の敷地にも２棟年明けに上棟します。現場も益々賑やかになりますが、安全第一で

しっかり取り組んで参ります。

お客様、協力業者の皆様、近隣住民の方々本当にお世話になりました。

来年もよろしくお願いします。

今日は快晴です。海の水面が輝いてます。

屋根の形が出来上がって来ました。5.5寸の屋根勾配はなかなかきついです。

マキストーブの煙突やトップライトの墨だしなど一日屋根の上におり

さすがに足の筋肉がプルプルしました。

大工さんは本当にすごいです、タフです。

屋根の通気口のスリットにステンレスの防鼠ネットの取付確認OK。

墨だし通りに開口を空けて行きます。バランスはどうか？採光の具合はどうか？

緊張の一瞬です。

室内から天井を見上げます。いい感じです。天井はこれで仕上がりですよ。

大量の木材と大工さんの手間がかかり大変ですが、それだけの価値があります。

実況中継でした。

現場は屋根周りの工事に入りました。高所作業となるためにまずは安全ネットをはります。

化粧垂木を固定していきます。隅木の取付は現場にて通りを見て最終調整の上取付します。

化粧垂木の間に外気の通気止めのための面戸板を取付します。

化粧の軒天用の杉板が納品されました。今回は通常は床フローリングに使用している3センチ厚みの杉材です。

墨だしと通りを見ていよいよ張り始めました。

つづく