2019年06月14日

本物の自然素材の家【森びとの会】

 

 

 

 

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サスティナライフ森の家が所属している、【森びとの会】のHPがリニューアルしました。

 

森びとの会:https://moribitonokai.net/

 

 

 

そして、森びと紹介ページでサスティナライフ森の家「誕生ストーリー」が掲載されています。

 

森びと紹介 大場江美:https://moribitonokai.net/moribito/ohba

 

 

 

これから順次、各コンテンツも追加リニューアル予定。

 

これからの【森びとの会】の活動もお楽しみに。

 

 

 

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オフィスパートナー | 2019.06.14 11:54 AM | comments(0)

2019年06月14日

mont-bellフレンドショップ

 

 

 

 このほど、サスティナライフ森の家は【モンベルフレンドショップ】となりました

 

 

モンベルクラブご紹介ページ

https://club.montbell.jp/

 

 

モンベルクラブフレンドショップ サスティナライフ森の家のページ

↓バナーをクリック↓

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 「くりはら加工場」で製造しているスギや各種広葉樹のイスやテーブルといった木製

 

家具はじめ、組み立て自由な便利な組手什、各種木製小物が10%OFF

 

 

 

 

 

色とりどりの表情豊かな森の樹の生命を、余すことなく手仕事で仕上げます。

 

本物の持つ確かな素材の良さを みなさまのお手元にお届けします。

 

暮らしに合わせたオーダーにも対応。

 

今後、新たなオリジナル商品がお目見え予定です。

 

 

 

 

 

 

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✻ ご注文時にメンバーズカードをご提示下さい。

✻ モンベルクラブ会員特典は会員様ご本人のみとなります。

 

 

オフィスパートナー | 2019.06.14 11:53 AM | comments(0)

2019年06月14日

オールアース®住宅〈電磁波対策〉

 

◇オールアース®住宅とは◇

 

 能的な住まいに欠かせない電気から生まれる電磁波の影響を、最小限に抑える

 

ための技術を採用した、これからの未来型住宅。

 

30年前と比べて便利になった生活に必要不可欠な電気の、電磁波の影響を受けずに

 

健やかに暮らすための方法がオールアース®住宅です。

 

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◇電磁波の影響を最小限に抑えた技術◇ 

 便利さや快適さだけでなく、これからの住宅に必要なこと、それがオールアース®

 

の技術です。オールアース®の付帯ルール(技術基準)を正しく理解し、順守すること

 

でオールアース®技術の標準化を図っています。

 

◇電磁波の意味と性質◇

 

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                                                                                        (電磁波の種類:放射線影響研究所資料より)

 

 

 

◇便利な生活に比例する電磁波の影響◇

 

 

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コンセントの数16箇所⇒48箇所

照明の数16箇所⇒42箇所

分電盤の回路数⇒23回路 

こうして最終的に屋内配線の数量150m⇒950mに…ほぼ1㎞近くにもなっています。

 

 

 

 

◇屋内配線から発生する電磁波◇

 

 

 下や壁の内側を通る屋内配線からは、電磁波が発生しています。電化製品の場

 

合、電磁波はコンセントに差し込んでいるときしか発生しませんが、屋内配線の場合は一

 

日中ずっと発生し続けています。家にいる限り、電磁波に囲まれている状況になりかねな

 

いのが、現代の住まい。屋内配線はブレーカーを落とさないと常に電圧がかかってい

 

るため、配線が重なった場所からは特に強い電磁波が発生しています。

 

 

 

 磁波のうち「電場」はアースでカットすることができます。電化製品ならば、アース付

 

コンセントで電場がカットされているので、パソコンを使うときなどはアースをすることをおす

 

すめします。では、パソコンと同じように電場が発生する家(屋内配線)はどうすればアー

 

スができるでしょうか? それを実現したのがオールアース®住宅です。

 

 

 

 ールアース®住宅は、屋内配線からの電磁波(電場)をアースすることによりカットし、

 

健やかな住まいづくりを実現。暮らしの便利さはそのままに、余分なものだけを取り除くこと

 

ができたら…そんな想いから生まれました。

 

 

 

 

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✻ 安心と信頼を得た技術である、オールアース®工法は㈱レジナの特許工法です。

✻ ㈱サスティナライフ森の家はオールアース®パートナーとして電磁波対策の普及に取り組んでいます。

✻ 実際入居された方の体験談が、わかりやすいコミック冊子になりました。ご希望の方にプレゼント中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィスパートナー | 2019.06.14 11:52 AM | comments(0)

2019年06月14日

森林木香‐サスティナブルな杉の家具

 

 

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杉で家具をつくる意味


 

宮城県鳴子地域において杉は貴重な森林資源です。

その資源を活かして良質な家具をつくることができないか?

肌触りはよいが柔らかい杉の木でイスを作ること自体がとても難しい挑戦でした。

しかしこのままでは杉主体の日本の森は荒廃し、ふるさとの懐かしい里山の風景は一変してしまいます。

みんなで知恵を絞ってできたイスがnarucoなのです。

 

 

 

 

木を使い切る


 

narucoをつくる木材に捨てるところはありません。

森から伐り出された丸太は家の柱や梁に、そしてテーブルやカウンターなどの板に、

そしてnarucoのような家具に使われます。

それでも残った端材は紙の原料のチップとして、

おが屑は木質ペレット(おが屑やかんな屑を圧縮成形した小粒の固形燃料)などの

バイオマスエネルギーの燃料として使われます。

 

 

 

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森を守る林業、未来の子供たちに美しい森を残すための林業


 

私たちは同じ杉でも納得のできる生産方法の材を使っています。

森が茂りすぎるのを防ぐため木を伐り、ゆとりをつくる「間伐」や

森の樹を必要な分だけ少しずつ伐り、次代の樹木を育てていく「択伐」した材を

ハイブリッド(馬搬と小型重機)で搬出した丸太です。

未来の子どもたちに美しい森を残すため、

手間はかかりますが循環する森づくりの現場から出た杉を使った家具がnarucoです。

※narucoはNPO法人しんりんが森林整備を行った際に伐採した木材を使用しています。

 

 

 

 

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 職人の技術と最新の技術を併用


 

職人が今まで培ってきた経験と技術に加えて、最新の設備を活かして品質を確保しています。

杉材の弱点である柔らかさを克服するために、

杉の木を強度が増すように三層に重ね貼り、背もたれと柱脚を一体に成形させるなど

最新の設備を活かした技と職人の経験と技術を活かしたハイブリッド工法です。

 

 

 

 

 

最後の仕上げは丁寧な手仕事で


 

最後の仕上げは丁寧な手仕事で仕上げます。

角を丸く削る工程や磨きの工程、イスの組み立て、最後の肌触りのチェックなどは

すべて職人の手で仕上げています。

手で触れることでわかるかすかな木の声に耳を傾けて丁寧に仕上げます。

narucoの特徴でもある「節」「木目」「色味」も個性となるよう人の目で確認し、

組み合わせています。

手仕事だからこそできる気使いで1脚1脚個性のある愛着の持てるイスに仕上がります。

 

 

 

 

 

 

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 可能な限り安心・安全な素材を使って


 

narucoで使われている木材は、伐採や運搬方法にこだわった丸太から生産しています。

材料の安全性にこだわり、防腐、防カビ剤を使用していません。

木材の乾燥も木質バイオマスエネルギーを熱源とした乾燥方法(※)で行っています。

仕上げは、舐めても大丈夫な蜜蝋ワックスを使用しています。

造り手も使い手も安心安全な家具です。

※杉本来の「色味」「強度」「質感」を損なわない低温乾燥です。

 

 

 

 

 

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オフィスパートナー | 2019.06.14 11:52 AM | comments(0)

2019年06月13日

サスティナライフのリフォーム

サスティナライフのリフォーム ~ moriReno 森リノ ~

 

 

 

写真はイメージ

 

 

 

サスティナライフのリフォームとは?

 

 

森を守り、木を育てることからはじまるサスティナライフ森の家がご提案する自然素材リフォーム&リノベーション。

創業以来、山とつながり、安心で安全な国産の無垢材と本物の自然素材、そして伝統の技と職人の手仕事での家づくりにこだわり続けてきました。

お家のことでいま困っていること・悩んでいることの解決 × 身体にやさしく居心地のいい住まいのご提案 それがサスティナライフのリフォーム~moriReno 森リノ~です。

 

 

 

 

こんなお悩み心当たりありますか?

・この家も古くなってきて、あちこち直さなければいけないところが出てきたなぁ…

・家が寒い、暑い 光熱費が…

・うちの立地は気に入っているんだけど古くなった我が家を建替えた方が良いのか、

 リフォームした方が良いのか??どちらの方が良いのだろう??

・家を持つなら戸建が良いのか、マンションが良いのか?新築が良いのか、中古が良いのか?

・今のお家に長く住みたいが、我が家の耐震性や耐久性は大丈夫なの??

・住みながらリフォームができるのならば検討したいが、果たしてできるの?

・今のお家の間取りを変えられるといいのだが、できるの?住み替えた方がいい?

・新築当初から子どもが増え、部屋が足りなくなってしまった…

・子どもが大きくなり手狭になってきた、間取りが合わなくなってきた…

・ご両親と同居することになると間取りが合わない、部屋が足りない…

・家が広すぎて掃除や管理が大変…

・今のお家にどうしても気に入らないところがある

・親からお家を受け継ぐことになった。思い出が詰まったお家を取り壊したくはない。

 リフォームすれば今後も長く住み続けられる?

 

 

それぞれのお悩み・問題の解決に本当に良い方法はなにか?

補助金や減税制度などの活用も含め、一緒にとことん考え、ベストな方法を模索していきます。

 

お悩みの方はご相談ください。

 

 

 

 

 

 お悩みを解決できるリフォームの方法

 

 ・全面的なリフォーム・リノベーション

 

今ご所有、またはこれからご購入予定の一戸建てやマンションを間取りも含めて全体的に見直すことができるリフォーム方法です。

 

全体的と言ってもリフォームではどのような施工方法を選択するか、どのような仕様を選択するかによって、仕上がりや工事金額に大きく差が出てくることがございます。

お施主様のご希望やご予算、優先順位などをもとに、お家・無垢材・自然素材のプロとしての意見や提案を交えながら、お施主様と一緒になってリフォームプランを考えていきます。

 

これまで当社で1番多く選ばれ、喜ばれたリフォームの方法です。

 

 

 

 

・増築・減築リフォーム

 

新築・建替えまでの費用はかけずに、必要な分だけお家を広くしたり、小さくしたりできるリフォーム方法です。

 

増築は法的な問題が絡むケースがありますので、最初の調査が大切となります。選択肢を誤らないためにも早めのご相談をおすすめいたします。

 

 

 

 

・省エネリフォーム

 

お家の消費エネルギーを抑えることをができるリフォーム方法です。

 

給湯器や冷暖房設備を高効率な機種へ交換、節湯・節水、窓の断熱工事、床・壁・天井の断熱工事などのことを言います。当社では仕上がると見えなくなる断熱材も安心で安全なものを使用いたします。

 

断熱工事はなるべく部屋単位で施工することをおすすめしております。

 

 

 

 

・造作キッチンリフォーム 

 

無垢材を使って想いのままにキッチンを造りたいという方におすすめのリフォーム方法です。

 

国産の無垢材を使って職人さんが手作りする造作キッチンです。

天板・水栓・照明・レンジフード・コンロなどの住宅設備機器も自由に組合せが可能です。

 

下記LDKリフォームもおすすめです。

(システムキッチンプランもございます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・LDKリフォーム

 

ご家族が一番長く過ごすであろうリビング・ダイニング・キッチンの空間を快適にするリフォーム方法です。

 

上記造作キッチンを含むLDK空間をまるごと自然素材にリフォームする内容です。

床・天井は宮城県産のスギ板仕上げ、壁は漆喰仕上げを標準仕様としています。

 

省エネリフォームとの組み合わせもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ヒバの香 お風呂リフォーム

 

木の香りと風合いで疲れを癒す至福のバスタイムを楽しみたい方におすすめのリフォーム方法です。

 

国産のヒバ材を天井と壁に使用したハーフユニットバスルームです。

水栓・照明・換気扇などの住宅設備機器も自由に組合せが可能です。

洗面室リフォームとの組み合わせがおすすめです。

(ユニットバスプランもございます)

 

※基礎・外壁・天井には新たに断熱材を充填いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

・洗面室リフォーム

 

洗面室を自然素材にあふれた空間と無垢材を使ったオリジナル洗面化粧台にしたい方におすすめのリフォーム方法です。

 

床・天井は宮城県産のスギ板仕上げ、壁は漆喰仕上げを標準仕様としています。

洗面化粧台は国産の無垢材を使って職人さんが手作りする造作洗面化粧台です。

洗面ボウル・水栓・鏡・照明・タオル掛けなどの住宅設備機器も自由に組合せが可能です。

 

お風呂リフォームとの組み合わせもおすすめです。

(ユニットバスプランもございます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・トイレリフォーム

 

トイレを自然素材にあふれた空間と新しい便器に交換したい方におすすめのリフォーム方法です。

床・天井は宮城県産のスギ板仕上げ、壁は漆喰仕上げを標準仕様としています。

 

注)トイレが使用できない期間が発生いたします。

 

 

 

 

 

 

 

・ひと部屋リフォーム

 

ひと部屋だけを自然素材にあふれた空間にしたいとお考えの方におすすめのリフォーム方法です。

 

床・天井は宮城県産のスギ板仕上げ、壁は漆喰仕上げを標準仕様としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

組み合わせ・同時施工によりお得になるリフォームの方法

 

・洗面室・お風呂リフォーム

 

洗面室リフォームと お風呂リフォームを同時に施工することを条件にお求めやすくなります。

(ユニットバスプランもございます)

 

 

 

 

 

 

・水廻り4点リフォーム

キッチンリフォーム・お風呂リフォーム・洗面室リフォーム・トイレリフォームを

同時に施工することを条件にお求めやすくなります。

さらにLDKリフォームや省エネリフォームとの組み合わせもおすすめです。

(システムキッチン・ユニットバスプランもございます)

 

注)トイレが使用できない期間が発生いたします。工事用の仮設トイレは設置されます。

 

 

 

 

 

当社を選んだ理由(お客様の声)

 

・安心安全な本当の自然素材にしたかったから

・グループ全体の取り組みや自然との共生という考えに共感した

・モデルハウスを見に行ったときに、これだ!と感じたから

・スタッフの人柄が良かったから

・当社の素材・仕上げが気に入ったから、素敵だったから

・限られた予算内で家の中を自然素材の空間にしたかったから

・新建材などのお家は体に合わなかった

 

 

 

リフォームのすすめ方(一例)

1、各媒体よりご相談・お問合せ、当社モデルハウスや完成見学会へのご来場(新築現場含む)など

2、ご希望のヒアリング・資金計画

3、現地調査

4、ご提案プラン・資金計画書または御見積書のご提示・お打合せ(数回)

5、ご契約(工事内容によっては設計契約)

6、詳細設計・仕様打合せ

7、追加変更内容確認・追加変更契約または請負契約

8、着工準備

9、着工~解体工事

10、解体後、設計計画・御見積内容との照合(追加変更の場合には追加変更契約)

11、現場確認、お打合せなど・・・数回(工事内容による)

12、社内検査

13、施主検査

14、完工

15、完成見学会の開催(可能な場合)

16、お引渡し

17、アフター対応

 

 

 

 

その他条件・注意事項など

・必ず現地調査をさせていただくことが条件となります。

・写真は当社施工実例となりますがイメージ写真となりますので予めご了承ください。

・一邸一邸、職人が丁寧に手仕事で施工しておりますので、年間にお請けできる工事には限りがございます。

 

 

 

自然素材リフォームのことならまとめてお任せください!

ご相談・資料請求は、いますぐこちらのお問い合わせフォーム

または、フリーダイヤル0120-317-618まで

まずはご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サスティナライフ | 2019.06.13 10:00 AM | comments(0)

2019年06月13日

家づくりの流れ

出会い ホームページ、サスティナライフ見学会、住まいのセミナー

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これから長~い間、大切な家族が健康で仲良く暮らしていく家、そんな大切なことだから、サスティナライフ森の家の家造りのこと、自然素材の家のこと、色々知ってもらいたいのです。たくさん見て、聞いて、感じてみて下さい。各見学会はもちろん、【森カフェ】も楽しいメニューでお待ちしています。

ご相談・調査 ヒヤリング

何だかサスティナライフ森の家の家づくりっていいな、自然素材の家・木の家っていいな、と感じていただけたら、些細なことでも結構ですのでお話してみてください。
土地のこと、お金のこと、家づくりへの思いなど・・・「こんなこと相談してもよいのかな。。。」もちろんです!そして、土地が決まったら、いよいよヒヤリング!新しい家への希望だけではなく、家族の趣味、ライフスタイル、共に生活を続ける家具のことなどたくさん教えて下さい。

プランニング(基本設計)

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実際に設計を担当する設計士と顔合わせ、まとめていただいたヒヤリングシートをもとにインタビューを実施します。まずは敷地全体のゾーニングから建物などの配置計画を行い、その後、それぞれの住まい手さんにあった家造りの基本となるプランを提案させていただきます。何度かの打ち合わせを重ね、かたちにしていきます。基本プランが確定したら概算のお見積もり。やっぱり気になる予算のこと。ちょっとドキドキ。でも、大切なことです。知っておくことで安心。

設計契約

基本設計、予算がまとまったところで、その後の実施設計へ向けて、設計業務委託契約をさせていただきます。(設計料:工事費の4%)

実施設計

実際の工事や確認申請に関わる図面を設計士が作成します。
基本設計を基に大きな図面(1/50)を作成し素材や設備等の仕様確認を行います。

本見積もり

実施設計図面、仕様をもとに、実際の工事にかかる金額を算出し、詳細の見積もりをご提示いたします。工事費は予算に合っているのか、無駄なものはないか、必要なものはないか、金額と向き合いながら、確認をしましょう。そして必要な場合は変更や修正を行います。

工事請負契約

お見積金額、図面等、ご納得いただいたところで工事請負契約です。
いよいよ着工への具体的な準備が始まります。

建築確認申請 着工準備 建築確認申請・解体工事・地鎮祭・地盤調査・地盤改良など

実際に家を建てるために必要な確認申請を提出します。
また、建物を建てるのに充分な地盤であるかどうか調査し、必要な場合は地盤改良を行います。

着工

建築の許可が下りたらいよいよ着工。
弊社では着工前に、実際に工事に携わる業者さんとお施主様の顔合わせの場として、着工式を行っています。現場監督による決意表明で、着工へ向けて心はひとつです!

基礎工事

工事期間中、JIO(日本住宅検査機構)による検査が行われます。~配筋検査、構造体検査、外装下地検査~構造躯体の保証に関わる大切な検査です。

上棟

上棟時には上棟式を執り行い、山の樹々への感謝、工事の安全、ご家族様の家内安全を祈願をします。

木工事

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大工棟梁の腕の見せ所!
機能を兼ね備えた木組み構造が、もっとも美しい場面です。
ひとつひとつ家族の思いがかたちになっていきます。図面で分からなかった部分が、実際に目で見て始めて気づくところがあると思います。確認を含めて現場での打ち合わせも行います。

仕上げ工事

大工さんの工事が落ち着くと、いよいよ仕上げ工事です。
建具屋さん、左官屋さん、塗装屋さんなどなど、毎日沢山の業者さんが現場に登場。
壁塗りをしたり、床の塗装をしたりと、お施主様ご自身が職人さんになることも。楽しみながらご一緒に家づくりをしていきましょう。

完成

待ちにまった完成です。
役所の完了検査が終わり現場が幕を閉じます。思いがぎっしり詰まった家、家族が仲良く、心地よく暮らす家の誕生です。その喜びを、これから家造りを考えられている方々に少し分けていただけませんか?ぜひ完成見学会にご協力いただけますと幸いです。

引き渡し

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いよいよお引き渡しです。
長いようで、意外とあっという間。そう、私たちが皆さまの家造りを進めるのはほんの一時です。
これからがお施主様による、本当の家造りのスタートです。愛情たっぷり大切な住まいをご家族皆様で育んでいきましょう。
その傍らにはいつもサスティナライフ森の家がおります。木のことはもちろん、日々のお手入れ、お掃除のこと、些細なことでもお気軽にご相談ください。
(6ヶ月、1年、2年・・・と定期点検にお伺いいたします。)

 

 

オフィスパートナー | 2019.06.13 09:00 AM | comments(0)

2019年06月12日

家づくりの素材

木材

国産材+県産材

サスティナライフ森の家で使用する主な木材は、宮城県内の森で育まれた県産材です。他に、アカマツやクリなどの針葉樹、土台や浴室に使用するヒノキや青森ヒバなどは近県から取り寄せています。
その山々によって伐り出される広葉樹はひとつとして同じではないのも魅力です。
どこの山で、どんな状態で育てられ、どのようにしてここまで運ばれてきたのか、その間にかかわった人は誰なのか、生産過程で有害な化学物質の含まれた薬剤処理はされていないか、トレーサビリティの明らかな(履歴が辿れる)木材を使うことは、住まい手さんの健康と安心の住環境を確保する上でとても大切なことです。
そして、国産材を使うことにより山が活性化されれば、地球の自然環境を守ることにもつながります。

くん煙加工+天然乾燥木材

「くん煙木材」は、木材の乾燥する力をバックアップ。製材過程の中で発生する木くずを熱し、その熱と煙を利用して、窯の中で木を燻し(いぶし)上げる方法です。低温(平均60℃)で長時間乾燥させるため、木の繊維を壊すことがありません。
サスティナライフ森の家では、くん煙加工後さらに数カ月、天然乾燥を行ないます。化学薬品を使用せずとも防カビ、防蟻に効果を発揮します。

断熱材

羊毛断熱材

断熱性はもちろん、優れた調湿性で壁内の結露、カビやダニの発生を防ぎます。防虫剤は岩塩から精製される製造過程の中で抽出される非塩素系ホウ酸が使用されています。

杉樹皮断熱材

秋田杉の樹皮とバージンパルプのみを使い、接着剤にはコーンスターチを使用した、住む人を考えた安全な断熱材です。もともとは再利用されず焼却処分されていた杉の皮を資源として有効利用するという考えで、つくり出されたものです。

ウッドファイバー

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ウッドファイバー(木質繊維断熱材)は、断熱性能はもとより、熱緩和・防音・防耐火・調湿性能など、木でなければ持ち得ない特性に加え、生産に必要とするエネルギーが他の建材に比べて極端に小さく、生産や廃棄の過程で廃棄物の発生もない等、住む人やつくる人そして環境にも優しい画期的なエコ建材です。

 内装材

モイス

接着剤を使わず、釘やビスで施工できる内装材です。主成分は、バーミキュライトという天然の粘土鉱物。調湿・消臭機能の他、ホルムアルデヒドの吸着分解効果もあり、住む人や地球の自然環境のことを考え開発されたものです。

左官材

シラスそとん壁(外部)

主原料シラスの多孔質構造を活かし、防水機能と通気機能を合わせ持った外壁材。シラス粒子の極めて複雑な構造により、壁内部および建物を良好な状態に保ち、結露や湿気から守ります。仕上げ表面に防水処理をしなくても建物内部に水が浸透することもなく、凍結にも強い。紫外線や雨などによる退色劣化も少ない優れた性質を持っています。

中霧島壁(内部)

火山灰シラスを活用した化学物質を一切使用しない100%自然素材の高耐久性素材です。消臭性・調湿性に大変優れ、室内を快適に保ちます。また生産過程でも大規模な構造を建設せず、近隣の農家さんに農業の合間に原料のシラスを自宅の納屋に持ちこみ加工・製品を納入してもらうという、地域の人と自然環境との共存共栄が考えられた製品です。

漆喰

漆喰壁といえば、日本に古くから伝わる左官仕上げの代表。主成分は、名前の由来でもある「石灰」。何年たっても変わらないその白さと風合いの美しさだけでなく、耐火・防水・断熱・調湿性能があり、住まい手の健康面での安心や快適さももたらしてくれます。

タナクリーム

生石灰を水と反応させクリーム状にしたもので、簡単に漆喰の壁を施工できます。そのため、お施主様が自ら施工することも可能です。鏝塗り、刷毛塗り、ローラー塗りと様々な施工に対応しており、さらに顔料やスサなどを混ぜて風合いの違いも楽しめます。

仕上げ

蜜蝋ワックス

蜂たちが巣の中に蜂蜜をためる部屋を作る材料となるのが蜜蝋です。昔から化粧品や軟膏などにも使用されています。

雄勝石

石巻市雄勝町で掘り出されている玄昌石です。硯や東京駅などにも使われている雄勝スレートが有名。「まるで女性の黒髪を思わせる」と言われる黒色と長い歴史の中でできた石肌の自然模様が美しく、浴室や玄関によく使われています。

十和田石

十和田湖にほど近い秋田県比内町で産出される凝灰岩。緑色のようなブルーのような、なんとも上品な色。水に濡れても滑りにくいのため、温泉宿などでもよく見られます。水に濡れると一段と美しい色になります。

北上ヨシ和紙

石巻市北上川河口には「日本の音風景百選」にも選ばれたヨシ原が数十キロにわたって広がっています。海水が入り混じることで、その微量な塩分により丈夫で良質なヨシが育つそうです。自然な色合いが美しく、落ち着いた雰囲気の和紙です。

自然塗料

アマニ油やテレピン油などの植物油、天然樹脂、蜜蝋といった口に入れても安全な天然素材を主原料としています。

柳生手漉き和紙

仙台市太白区の柳生で作られている手漉きの和紙。大産地の歴史は400年にものぼるが、現在残っているのは一軒のみ。一枚一枚手漉きで作られている和紙、素朴であたたか味があります。

 

 

 

オフィスパートナー | 2019.06.12 09:00 AM | comments(0)

2019年06月12日

受け継ぎたい日本伝統の技と知恵

大工

家づくりには、大工さんの技と経験が欠かせません。生きている木には、人間と同じように、一本一本に個性とも言える癖があります。その癖を読み、適材適所に木を使うことができるのは、機械ではなく経験を重ねた大工さんの感覚ひとつ。そのためサスティナライフ森の家では、プレカットと呼ばれる機械加工は一切行なわず、大工さんの手刻みにこだわっています。手刻みには、地震に強いという特徴もあります。昔ながらの工法は、地震の揺れに対して揺れることで衝撃を和らげる仕組みになっています。サスティナライフ森の家の家は、地震の多い日本で考え出された工法に基づきつくられています。

建具

サスティナライフ森の家の家では、国産の無垢材で建具屋さんがひとつひとつ手作りした建具が様々な表情を見せています。既製品にはない、温もりと細やかな心遣いを感じる仕上がり。建具には、空間と空間を仕切るだけでなく、やさしくつなぐ役割もあると感じています。

左官

日本の左官壁の原点とも言える土壁は、原料の土と水に藁スサや砂を混ぜたものを竹小舞の下地に塗り重ねていきます。技術と時間と手間を要するものの、吸湿性・断熱性・遮音性・不燃性に優れている土壁は、今再び見直されています。日本の伝統として後世に引き継ぎたい素材と職人技。サスティナライフ森の家では、土壁の他に火山灰シラスを原料としたシラスそとん壁や中霧島壁、そして日本では馴染み深い漆喰を、多く施工しています。

 

オフィスパートナー | 2019.06.12 08:50 AM | comments(0)

2019年06月10日

社長あいさつ

サスティナライフ森の家では、地球環境と住環境に配慮した安心・安全な、大地に還る本物の自然素材を用い、日本伝統の職人技を活かした木組みの家づくりをしています。

 

日々、私たちは自然の恵みをいただきながら生命をつないでいます。古来、日本においては、四季を感じ、自然の中で自然に寄り添い暮らす生活がありました。森や野山、田畑、川、海・・・それぞれ地の恵みと共に豊かに暮らしてきたのです。それがいつしか目先の経済活動を優先し、自然の摂理に対して甘えが過ぎたように思います。経済活動を優先した人間の営みが物質的な豊かさを享受する一方で、地球環境ひいては我々自身にも脅威を与え続けてきたように思います。近年、経験のない異常気象や頻発する自然災害は地球の悲鳴にも聞こえます。


家づくりにおいても例外ではありません。コスト削減による家づくりの工業化により伝統的な職人技は減少しています。また、化学物質が含まれるビニルクロス・新建材を多用することにより、揮発した物質が室内環境に悪影響を与えるなど、様々な問題を引き起こしています。私たちは、日本の伝統文化を守りながら、環境負荷の少ない家づくりを通して、地域に貢献していきたいと考えています。「地域の材を使った低炭素な暮らし」「地域に根付いた自立循環型の暮らし」、これからの暮らしの在り方ではないでしょうか。私たちが本来の生き方・暮らし方にシフトするとき、危機的な地球環境を未来の希望につなげることができると信じています。


社名でもあるサスティナブル(持続可能性)+ライフ(暮らし)とは、日々、自然とつながる暮らしとすることにより、今私たちが自然からいただいている恩恵を子孫や、未来の子どもたちにも公平・平等に享受できるように守っていくこと。先人から受け継いだ豊かな自然を、絶えさせることなく次の世代に伝えていくこと。代を生きる私たちの使命だと考えています。


心豊かな暮らしを目指し、ご家族みなさまの満足な笑顔のお役に立てることが、私たちの喜びです。これからもスタッフ一同、心をひとつに真摯に取り組んでまいります。

みなさま、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 株式会社 サスティナライフ森の家

 代表取締役 大場江美

 

 

 

 

 

 

オフィスパートナー | 2019.06.10 11:48 AM | comments(0)

2019年06月10日

私たちの思い

2011年3月11日。今まで当たり前だったことがそうではなくなり、以前とは違った感覚や時間の流れの中で、多くの人が自然や地球環境、ひいては生活エネルギー等を含めた暮らし方について改めて考え、感じ始めています。

私たちサスティナライフ森の家は、生命(いのち)と五感を育む暮らしの場となる住まいを、懐かしくも新しい日本の伝統技術の数々と、木組みの家でご提案しています。
地域の資源を活用することにより、持続可能な循環する暮らしの実現と、自然と共に寄り添う豊かな暮らしが可能と考えます。
森からはじまる家づくりでは木材はもちろんのこと、家づくりに必要な各素材それぞれの安全性、トレーサビリティにも配慮し、おいしい空気の住空間をお約束します。
身体に取り込む空気の安全性は、身体をつくる食物と同様、実はとても大切なこと。
ひとくくりに無垢の木の家、自然素材の家、といってもその仕様、素材は実に様々。
私たちは自信を持って、安心してご提供できる安全な素材を生産者と確認し家づくりに採用しています。食物でいうところの有機野菜、さしずめオーガニック建築、住宅といったところです。
日常生活に必要不可欠な電気や暖房についても、各種再生可能エネルギーの利用、オフグリッド化対策等のご提案でみなさまの暮らしをサポート。
さらにはイスやテーブルといった各種オリジナル家具で、いつもの暮らしの中に自然の恵みをお届けします。
自然とともに暮らし、自然に学ぶ。
自然とつながる持続可能な豊かな暮らしを、今こそ実現してみませんか。

サスティナライフ サスティナライフ サスティナライフ
 

オフィスパートナー | 2019.06.10 11:46 AM | comments(0)

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