震災によって流出したコミュニティセンターが行政主導でなく、住民の手により
再建されます。
建設委員として20代〜60代の地域住民が参加しています。
住民たちで地域材を伐採したり、間取りを議論したり、
ワークショップで焼き杉やウッドデッキを作成してきました。
前浜地区は、もともと郷土芸能やふるさと祭りなど文化活動が盛んで、年50回
以上の行事がコミュニティセンターで行なわれてきたそうです。
コミュニティセンターが文化活動の復活、そして地域協同と防災の拠点として、
地域復興のシンボルとなっていけるよう、今年7月の完成を目指しています。