住み継ぎの家【住まい手の声】

お子様が楽しそうに一階の床を駈けずり廻ってます。

 

 

奥様曰く、「床材を栗フローリングにして本当に良かったです。」と。
無塗装のままとしたことで、すこし艶感や豪華さは無いのが逆に素朴で味わい深く好きです、とのこと。

 

キッチンの天板は無垢のブナ材です。シンクの水はね、ガスコンロ周りの油はね等、気がかりでありませんか?の問いに。「いっこうに大丈夫です。とても気持ちよく料理しています。」との奥様のコメント。
こちらの心配が取り越し苦労であった感があります。基本は気持ちよく使いこなしてこそが道具としての役割を果たすと思うので、本当に素直に嬉しい瞬間です。

 

木の家に気持ちよく、綺麗に快適に住むコツは何ですか?と伺うと。
「この家に住み始めて、一つ一つの行動、作業において 丁寧に暮らす様になった事。強いて言えばそれがコツですかね。」と笑いながら話してくれました。
但し、この家に置く調度品や家具などは下手な物を置けないので、物選びはいつも真剣です、とも。
いつも伺う度に新鮮な驚きや発見などにワクワクドキドキしながら訪問することができ、建築に携わる者としてこれほど嬉しいことはありません。
この出会いを大切に、末長くお付き合いいただくことが何よりの喜びです。

 

そして和菓子好きの私の為にと。さりげなく気配りの達人でもあります。
ごちそうさまでした。

 

住み継ぎの家

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