今年は季節が何やらおかしなことになっている気がします。（毎年かも？）

梅雨明け宣言の翌日から、ずーっと梅雨空に逆戻り。

ただでさえ夏が短い東北なのに、これじゃあ、夏が無い。

と思ったら、秋までもが駆け足で過ぎ去るつもりのようです。

季節があるのが日本らしさで、その季節が文化や芸術や暮らしを育んできたはず。

ほんの数十年の間に、地球はここまで変わってしまったのかと危機感が増します。

この流れを逆にするには、かなりのエネルギーが必要です。

満開時の金木犀。トイレの香りだなんて失礼ね（笑）。

今は既に散ってしまったので、また来年のお楽しみ。

危うく、我が家の樵に伐り倒されそうになった柿の木。「床の間に使えるぞー。」って（汗）。

珍しいことに一応、甘がき。

ただ、ぼやぼやーっとした甘さなので人間には不評。野鳥のみなさんの貴重な餌場と化しています。

今宵は新月。

なので真っ暗。

ただ、目では見えないけれど、月が無くなった訳では無くて。

昼間、太陽と月とが両方、空に見えることがあり。

そんな時は、日本から見て地球の反対側の国では、太陽も月も無しなの？

この思いは子どものころから今も変わらず。

さて、そんな月にまつわるお話で「新月伐採」。（←賛否両論あるようではありますが）

東日本大震災の時、漁師さんからの言葉、「山の人は忘れてしまったのか？」

（※実際は訛りがあります。しゃべれます（笑）が、文字表記にすると？？？なので変換記載）

海の人は今でも、月の満ち欠けに気をくばっているとのこと。

満月期は身の水分量が多く、水っぽく旨味が違うのだそう。なるほどー。

どうせなら、魚介類も木も美味しい方がいいです。

以下、画像は５日の月。iPhone機種変更後のテストも兼ねて。

そして６日の満月はこちら。空気中の水分が多いみたいです。