一迫 御免頭の家【住まい手の声】

 

家族は5人(夫婦+ネコ3匹)

もともと、大崎市で土地探しをしていましたが、震災を機に実家の隣りに新築することになりました。今回の家づくりのポイントは、 ①安心安全な土に還る素材で、②次の世代まで住むことができ、③それでいてネコと一緒に暮らせる家でした。

 人生の半分以上を過ごす家ですからね。生活するうえで心身ともに負荷がかからない家が大前提で、そのためには「自然素材は必須」、とはじめから決めていました。生まれ育った実家が古民家だった事もあり、木や塗り壁には当たり前のように愛着を感じます。

 それにしても引戸はとてもいいですね!決して広くはない敷地でしたが、引戸の開閉で部屋の広さを調節でき、面積以上に広く感じる事ができました。

 自然素材の家にあまり乗り気ではなかった妻には、粘り強い説得(!?)が実を結び、住んでみて「あの時言っていたのはこの事か!」と分かったそうです。結果的に一番喜んでいるのは妻かも知れないですね…。

 また、ネコについてはかなり打合せをしました。おそらく奥様以上に確認したかも(笑)。ネコが歩き回る姿を想像し、棚や手すり、階段の高さなどを検討しましたが、その計算通りにネコが歩いたときは、思わず「にんまり」してしまいました。建具の専用入口も(ネコにとって)とても好評らしく、専用の入口の扉を自分で開けますよ。ただその後は閉めませんけどね(笑)。

 

【インタビュー後記】

ご主人へのインタビューの間、何回かご家族のネコがこちらを覗きつつも、シャイなネコたちは結局顔を出しませんでした。ただ、ご夫婦の家族(ネコ)への愛情溢れたしつらえにより、普段は梁や棚の上、建具の入口などを元気よく走り回っているようです。住み心地のよさは人間だけのものでありませんね。

 

 

一迫 御免頭の家

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