家づくりの素材

木材

国産材+県産材

サスティナライフ森の家で使用する主な木材は、宮城県内の森で育まれた県産材です。他に、アカマツやクリなどの針葉樹、土台や浴室に使用するヒノキや青森ヒバなどは近県から取り寄せています。
その山々によって伐り出される広葉樹はひとつとして同じではないのも魅力です。
どこの山で、どんな状態で育てられ、どのようにしてここまで運ばれてきたのか、その間にかかわった人は誰なのか、生産過程で有害な化学物質の含まれた薬剤処理はされていないか、トレーサビリティの明らかな(履歴が辿れる)木材を使うことは、住まい手さんの健康と安心の住環境を確保する上でとても大切なことです。
そして、国産材を使うことにより山が活性化されれば、地球の自然環境を守ることにもつながります。

燻煙加工+天然乾燥木材

「燻煙木材」は、木材の乾燥する力をバックアップ。製材過程の中で発生する木くずを熱し、その熱と煙を利用して、窯の中で木を燻し(いぶし)上げる方法です。低温(平均60℃)で長時間乾燥させるため、木の繊維を壊すことがありません。
サスティナライフ森の家では、燻煙加工後さらに数カ月、天然乾燥を行ないます。化学薬品を使用せずとも防カビ、防蟻に効果を発揮します。

断熱材

羊毛断熱材

断熱性はもちろん、優れた調湿性で壁内の結露、カビやダニの発生を防ぎます。防虫剤は岩塩から精製される製造過程の中で抽出される非塩素系ホウ酸が使用されています。

杉樹皮断熱材

秋田杉の樹皮とバージンパルプのみを使い、接着剤にはコーンスターチを使用した、住む人を考えた安全な断熱材です。もともとは再利用されず焼却処分されていた杉の皮を資源として有効利用するという考えで、つくり出されたものです。

ウッドファイバー

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ウッドファイバー(木質繊維断熱材)は、断熱性能はもとより、熱緩和・防音・防耐火・調湿性能など、木でなければ持ち得ない特性に加え、生産に必要とするエネルギーが他の建材に比べて極端に小さく、生産や廃棄の過程で廃棄物の発生もない等、住む人やつくる人そして環境にも優しい画期的なエコ建材です。

 内装材

モイス

接着剤を使わず、釘やビスで施工できる内装材です。主成分は、バーミキュライトという天然の粘土鉱物。調湿・消臭機能の他、ホルムアルデヒドの吸着分解効果もあり、住む人や地球の自然環境のことを考え開発されたものです。

左官材

シラスそとん壁(外部)

主原料シラスの多孔質構造を活かし、防水機能と通気機能を合わせ持った外壁材。シラス粒子の極めて複雑な構造により、壁内部および建物を良好な状態に保ち、結露や湿気から守ります。仕上げ表面に防水処理をしなくても建物内部に水が浸透することもなく、凍結にも強い。紫外線や雨などによる退色劣化も少ない優れた性質を持っています。

中霧島壁(内部)

火山灰シラスを活用した化学物質を一切使用しない100%自然素材の高耐久性素材です。消臭性・調湿性に大変優れ、室内を快適に保ちます。また生産過程でも大規模な構造を建設せず、近隣の農家さんに農業の合間に原料のシラスを自宅の納屋に持ちこみ加工・製品を納入してもらうという、地域の人と自然環境との共存共栄が考えられた製品です。

漆喰

漆喰壁といえば、日本に古くから伝わる左官仕上げの代表。主成分は、名前の由来でもある「石灰」。何年たっても変わらないその白さと風合いの美しさだけでなく、耐火・防水・断熱・調湿性能があり、住まい手の健康面での安心や快適さももたらしてくれます。

タナクリーム

生石灰を水と反応させクリーム状にしたもので、簡単に漆喰の壁を施工できます。そのため、お施主様が自ら施工することも可能です。鏝塗り、刷毛塗り、ローラー塗りと様々な施工に対応しており、さらに顔料やスサなどを混ぜて風合いの違いも楽しめます。

仕上げ

蜜蝋ワックス

蜂たちが巣の中に蜂蜜をためる部屋を作る材料となるのが蜜蝋です。昔から化粧品や軟膏などにも使用されています。

雄勝石

石巻市雄勝町で掘り出されている玄昌石です。硯や東京駅などにも使われている雄勝スレートが有名。「まるで女性の黒髪を思わせる」と言われる黒色と長い歴史の中でできた石肌の自然模様が美しく、浴室や玄関によく使われています。

十和田石

十和田湖にほど近い秋田県比内町で産出される凝灰岩。緑色のようなブルーのような、なんとも上品な色。水に濡れても滑りにくいのため、温泉宿などでもよく見られます。水に濡れると一段と美しい色になります。

北上ヨシ和紙

石巻市北上川河口には「日本の音風景百選」にも選ばれたヨシ原が数十キロにわたって広がっています。海水が入り混じることで、その微量な塩分により丈夫で良質なヨシが育つそうです。自然な色合いが美しく、落ち着いた雰囲気の和紙です。

自然塗料

アマニ油やテレピン油などの植物油、天然樹脂、蜜蝋といった口に入れても安全な天然素材を主原料としています。

柳生手漉き和紙

仙台市太白区の柳生で作られている手漉きの和紙。大産地の歴史は400年にものぼるが、現在残っているのは一軒のみ。一枚一枚手漉きで作られている和紙、素朴であたたか味があります。

 

 

サスティナ・ライフ 自然と調和する家