受け継ぎたい技と知恵

大工

家づくりには、大工さんの技と経験が欠かせません。生きている木には、人間と同じように、一本一本に個性とも言える癖があります。その癖を読み、適材適所に木を使うことができるのは、機械ではなく経験を重ねた大工さんの感覚ひとつ。そのためサスティナライフ森の家では、プレカットと呼ばれる機械加工は一切行なわず、大工さんの手刻みにこだわっています。手刻みには、地震に強いという特徴もあります。昔ながらの工法は、地震の揺れに対して揺れることで衝撃を和らげる仕組みになっています。サスティナライフ森の家の家は、地震の多い日本で考え出された工法に基づきつくられています。

建具

サスティナライフ森の家の家では、国産の無垢材で建具屋さんがひとつひとつ手作りした建具が様々な表情を見せています。既製品にはない、温もりと細やかな心遣いを感じる仕上がり。建具には、空間と空間を仕切るだけでなく、やさしくつなぐ役割もあると感じています。

左官

日本の左官壁の原点とも言える土壁は、原料の土と水に藁スサや砂を混ぜたものを竹小舞の下地に塗り重ねていきます。技術と時間と手間を要するものの、吸湿性・断熱性・遮音性・不燃性に優れている土壁は、今再び見直されています。日本の伝統として後世に引き継ぎたい素材と職人技。サスティナライフ森の家では、土壁の他に火山灰シラスを原料としたシラスそとん壁や中霧島壁、そして日本では馴染み深い漆喰を、多く施工しています。

サスティナ・ライフ 自然と調和する家